トップページ事業内容>電子写真技術>電子写真プロセス開発・トナー開発
事業内容
電子写真技術
電子写真プロセス開発・トナー開発
複合機の原稿やプリンタの電子データ(画像)を、忠実に再現させる技術が電子写真技術です。そして、画像となるインクに相当する物がトナー(紛体)です。画像形成技術と紛体特性制御技術により、高品質な画像を得る製品を設計しています。
電子写真プロセス開発
写真01
<画像形成技術>
高画質な複写画像または、プリンタ画像を得るためには、用紙上にミクロンオーダーでのトナーによる精細な画像形成が必要になります。これを実現するために、画像形成に必要な各材料の寿命レベルや、特性検討と共に多岐にわたる制御技術を開発し、また、地球環境保全に対する取り組みとして省エネルギー・少資源化の技術開発も進めています。
  • 静電潜像技術
  • 転写技術
  • 現像技術
  • 定着技術


トナー開発
写真02
<粉体特性制御技術>
トナーはどれも同じように見えますが、より良い画質を得るために、使用する機種に合わせて様々な特性が制御されています。トナーを構成する原材料の研究開発はもちろん、トナー粒子中の原材料の分散状態、粒子の形状、表面性の制御に至るまで、
幅広い技術を駆使してトナーを開発しています。
  • 粒子径制御技術
  • 材料分散制御技術
  • 色再現性技術
  • 帯電制御技術
  • 流動性制御技術
  • 粘弾性制御技術